毛穴の開きは、アレルギーとは違うものです。毛穴の開きのもとは、大きく分けると二つに分類できます。
一つが先天的なもの。つまり、遺伝子レベルによるものです。もう一つが後天的なもので、生活していく上での習慣などがもとになります。一つ目の先天的なものは、生まれつきの遺伝からくるものなので、もとをどうこうするよりも、症状を抑える手段を考える事が多くみられます。
二つ目の後天的な毛穴の開きのもととしては、加齢や洗剤、食事、エアコンによる乾燥など、色々なものが考えられるでしょう。肌は、何層も薄い角質が重なり合ってできています。その一番上の部分が、皮脂膜というもので、汗、空気、皮脂が混ざり合っているのです。この皮脂膜は、生活リズムの乱れや年齢を重ねる事などによって、作られなくなってしまいます。皮脂膜がなくなると、その下にある角質から、水分が蒸発しやすくなっていきます。これが、一般的な毛穴の開きのもとです。
これを、乳液やクリームなどでカバーするという方は多いかもしれませんね。ですが、この対処法もまた、毛穴の開きのもとの一つになります。人工的なものを与える事によって、さらに皮脂膜をつくる機能が衰退していってしまうのです。なので、外側から何かをしても無駄なんですね。それよりも、食生活や睡眠などの問題点を除去するのが、一番の得策といえるのではないでしょうか。もとを特定するのはとても難しいですが、思い当たるものを少しずつでも改善していけば、自然に毛穴の開きのもとがわかるかもしれません。
